ようこそ。建築構造III研究室へ。


風工学は「形」の工学! 私たちと楽しんでみませんか。


風工学は「形」の工学と言えます。

  同じ場所に同じ風が吹いても構造物の「形」によってその構造物が経験する揺れは大きく異なります。即ち,構造物の「形」により揺れの大きさが違うので,最も揺れにくい「形」を追求するという観点で「最適化」問題として捉える人がいます。一方,構造物の「形」を変えることによって揺れがおさまることに着目して「制振」として捉える人もいます。実際にパッシブ制振としてよく知られています。

  建築構造III研究室では ”「風」工学は「形」の工学” というモットーで,多様な構造物を対象に研究を重ねています。高層・低層建物,太陽光電池や風力発電設備のような自然エネルギー関連施設の風洞実験,数値流体解析(CFD),構造解析や信頼性設計等が主な研究内容です。

  私たちと楽しんでみませんか。